7月6日、ユーザグループのメンバーで執筆した Raspberry Pi 本が発売になりました。
- 書名: Raspberry Pi[実用]入門――手のひらサイズのARM/Linuxコンピュータを満喫!
- 出版社: 技術評論社
- B5変形判/256ページ
- 定価2,499円(本体2,380円)
- ISBN 978-4-7741-5855-6
Raspberry Piの書籍としては最後発になりましたが、基本編よりは応用編に力を入れるという尖った構成です。基本編は、Raspberry Pi の歴史や買い方、はじめて使うためのガイドというオーソドックスな内容ですが、ソフトウェア応用編では、Raspberry Piを2台使ったWeb/DBサーバの分業、Raspberry Piのクロスコンパイル環境の構築、Java動作環境の解説を行っています。ハード応用編では、温度センサーやキャラクタLCDを接続したり、究極の応用例として農作業ロボットの製作を紹介しています。さらに、お楽しみパートとして、様々なケースの紹介やレゴブロックでのケース製作、あっきぃによるスペシャルコンテンツもあります。
ぜひ書店で手に取ってご覧ください。まずはカバーの袖を見てみることをおすすめします。もうすでにRaspberry Piの本は持っているという方でも、この本は一味違うことがお分かりいただけます。